9つの戦略

9つの戦略の作者です。2018年 目標達成!ひとつの節目になりました。ブログでは好き勝手に語ります 

フィボナッチ+移動平均線の複合分析~順張り向き手法~

その4★タイトル:フィボナッチ+移動平均線の複合分析~順張り向き手法~

 

■フィボナッチを順張りで使う方法

 

順張り向けのツールとして有名な"移動平均線"

今回の記事は、移動平均線の中でもポピュラーな"単純移動平均"というテクニカル指標と、フィボナッチ・リトレースメントを組み合わせた手法を紹介したいと思います。

 

2つのテクニカル指標を組み合わせることで、フィルターがかかり、精度が上がりますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

移動平均線の特徴

 

移動平均線とは、ある一定期間の価格を平均化してラインで描画した分析ツールです。

 

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設定期間を短期、中期、長期に分けた3本の移動平均線を描画して分析することが多く、順張りの押し目買い、戻し売りポイントとして活用できます。

 

この移動平均線をフィボナッチ・リトレースメントと組み合わせて分析するとどうなるでしょう?

■フィボナッチ+移動平均線の分析手法

 

次の画像は、移動平均線50日、100日、150日の3本にフィボナッチ・リトレースメントのラインを組み合わせたチャートです。

 

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フィボナッチ・リトレースメントを加えることで、押し目買いのポイントを把握しやすくなっています。

 

戦略としては、

 

移動平均線が上昇もしくは、下降トレンドを形成している。

フィボナッチでトレンド転換した安値と直近の高値を結ぶ。

フィボナッチラインが引かれたポイントを目安に、待ち構えて、トレンドの進行方向にポジションを建てる。(上昇トレンドなら買い、下降トレンドなら売り)

 

 

押し目買い、戻し売りのタイミングは、裸のチャートだと読み難いです。

しかし、このように2つのテクニカル分析ツールを導入することで、断然エントリーしやすくなります。

 

画像の場合だと上昇トレンドの最中なので、フィボナッチラインまで落ちてきた"買い"ポジションを建てます。

なお、ポジションはフィボナッチラインごとに分割で入るのが安全でしょう。

 

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■順張り手法の注意点

 

気をつけたいのは、長期足のチャートが持合いになっているような局面だと、順張りは当たり難いということです。

 

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この画像はドル円30分足チャートですが、このような、上がり下がりを繰り返すような局面では、1分足で上昇トレンドが形成されても押し目買いが当たらないことが多いです。

すでに天井になっていて、押し目買いを入れてもそのまま反転してしまう恐れがあります。

 

今の相場環境が持合いなのか?トレンドなのかは、30分、1時間、日足などの長期足チャートを観て確認しておきましょう。

 

 

次の記事では、フィボナッチの勝率を上げるために重要な、"相場環境分析"について解説したいと思います。

 

フィボナッチと相場環境分析~目に見えない傾向を捉える~へ続く

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