6月末からの全取引き記録
2万スタート
もともと兼業でスイングやってますが少し勉強したいと思って取り組んでいます。
投資なので儲けるというより相場の世界で生き残ること 資金が増えるならいいという古くさい考えの地味トレーダーです。
というより波形を見たり相場を見ていることが好きです。
あらためてよろしくお願いします
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テクニカル指標「モメンタム」の使い方と応用解説
タイトル:テクニカル指標「モメンタム」の使い方と応用解説
今回は、モメンタムというテクニカル指標を紹介しています。
オシレーターの中ではATRに近い性質を持ったこの指標は、レンジ相場などの動かない環境下でなかなかの勝率を獲得することができます。
■モメンタムの基本
モメンタムは、相場の値動きのスピード(勢い)を表す、オシレーター系のテクニカル指標です。
ATRに少し近い性質があり、値動きに勢いが出るとモメンタムが上昇し、値動きの勢いが落ちるとモメンタムの数値も低下するという傾向がみられます。
■モメンタムで相場の反転ポイントを見つける
モメンタムを使う環境は、動きそうにない時期の相場がいいでしょう。
重要な材料発表を控えていないか?
相場を牽引するテーマが無いか?を確認してからポジションを建てます。
モメンタムが過去の数値よりも、明らかに高い位置で推移しているタイミングを狙って逆張りを仕掛けます。
■モメンタムが機能する相場としない相場
相場のトレンドには2種類があり、上下にうねりながら変動をしていくパターンと、ほとんど調整をつけずに一方向に変動していくパターンがあります。
その2種類のうちモメンタムは、うねりのある相場で機能しやすく、 うねりのない一方的なトレンドに捕まると負けてしまう可能性が高くなります。
仮に、うねりの無い相場に当たってしまった場合は、決められたルールに基づいてロスカットを行います。
■モメンタム実践トレード
モメンタムは、反転の多い持合い相場か、先ほど書いたようにうねりのあるトレンド環境で機能しやすくなります。
うねりのあるトレンドや、レンジ相場になりやすい環境というのは、相場を牽引する材料や重要なテーマがない時期であることが多く、モメンタムを使う場合は、その時期を狙ってトレードをします。
(※重要なテーマとは、地政学的リスクや経済懸念など、為替に影響を与える出来事などを意味しています。)
【モメンタムの弱点】
モメンタムの弱点である、一方的なトレンドが発生しやすい場面というのは、何か市場に影響のある材料やテーマが存在する相場環境です。
そういう環境下では長時間足がブレイクしやすく、長いロウソク足、もしくは連続した陽線(陰線)が出ている状態になりやすい傾向があります。
連続陽線の例
この場面では、モメンタムを参考に逆張りをすると、負けてしまう可能性が高いです。
【モメンタムの弱点であるブレイクポイント】
・長時間足のチャートの節目(サポレジなど)を抜けた年時
・新値を更新した時(久しぶりにつけた高値や安値。年初来高値・安値など)
この2つは、一方的な値幅が出やすいポイントなので、あらかじめチェックしておき、場面をスルーすることが大事です。
■まとめ
トレンド3割、非トレンド7割が、相場を構成する割合だと言われています。
一方的に動く相場というのは全体の30%しかないということです。
無理にトレンドで利益を獲得しようとせずに、あえて動かない相場で戦うのも一つの戦法ではないでしょうか?モメンタムのようなオシレーター系の指標は、正しい場面で使えばなかなかの効果を発揮しますので、ぜひ検証してみてください。
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テクニカル指標「RSI」の使い方と応用解説
タイトル:テクニカル指標「RSI」の使い方と応用解説
今回は、逆張り向けテクニカル指標の中で最もポピュラーな「RSI」について解説します。
RSIの基本的な使い方から応用まで紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
■RSIの基本
RSIは、売られ過ぎ買われ過ぎを示す指標で、逆張り向けテクニカル指標の王道ともいえるツールの一つです
RSIのラインが30を割り込めば「買い」、70を上回れば「売り」となり、行ったり来たりの値動きを繰り返すレンジ相場で機能しやすい傾向があります。
シンプルな指標なので使いやすいですが、当たるのか?といえば難しい……。
そのまま使ったのでは、恐らく満足な勝率を確保するのは難しいでしょう。
ではどうすれば機能するのか?
工夫さえすればRSIは結構使える指標です。
■RSIを機能させる方法
RSIを使って相場の流れを当てるには、いくつかの工夫が必要です。
【取引する環境を限定する】
まず、取引する相場環境を選ぶ必要があります。
RSIは為替がトレンド環境にある時は全く機能せず、シグナルが張り付いてしまいます。
そういう場面を避けて、RSIが機能しやすい「レンジ相場」に場面を絞って戦うのがセオリーです。
【チャートの時間枠を選ぶ】
相場は、値動きのボリュームによって機能する時間枠チャートが変わります。
例えば、1時間足ベースで変動している相場に対して、1分足のチャートを基準に取引をしても上手くいきません。
値動きのボリュームは、相場に潜む「テーマ」の大きさで変わってきます。
テーマが大きいほど、長時間足の方を参考にする必要があります。
1時間足でレンジ相場になっているような状況であれば、1時間枠を見てトレードをするのがRSIを機能させるコツです。
【取引する時間帯を選ぶ】
RSIには、機能しやすい時間帯・タイミングというものがあります。
比較的値動きの閑散とした早朝や、重要材料発表を翌日に控えた相場では値動きが収縮しやすいので、RSIがうまくハマります。
この場面では、取れる値幅は限られているので、数PIPsを狙ったスキャルピング手法がRSIと相性がいいかもしれません。
上値のレジスタンスと下値のサポートを行き来しているような状況です。
RSIが上限もしくは下限に接近したら、指値を入れて待ち構えます。
成行き注文はスプレッド分損をするので控えてください。
1PIPs~5PIPsの攻防戦です。
■まとめ
RSIは、ここで説明したように「相場の環境」「チャートの時間枠」「取引する時間帯」を選んで使えば機能しやすいです。
これは他のテクニカル指標にも、当てはまることかもしれません。
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テクニカル指標「MACD」の使い方と応用解説
タイトル:テクニカル指標「MACD」の使い方と応用解説
今回は、テクニカル指標の「MACD」を使った分析方法を紹介します。
MACDは、ロウソク足を先行して動く指標ともいわれていて、「初動」を捉えるのにふさわしいツールです。
■MACDで直近トレンドの初動を見極める
MACDは、ジェラルドアペルという人物が開発したテクニカル指標です。
1979年開発されたものなので、分析ツールの中では比較的新しいタイプといえます。
MACDは、ゼロライン、MACDライン、シグナルライン の三つで構成されており、 基本的にはMACDラインとシグナルラインが交錯するポイントが売買シグナルとなります。
使い方は、MACDラインがシグナルラインを下から上へと貫通する時に「買い」、MACDラインがシグナルラインを上から下へと貫通する時は「売り」という見方をします。
MT4のMACDは、MACDラインが、ラインではなくバーグラフのように表示されていますが、性質は同じです。
ゼロラインは、MACDの境目に当たる部分で、シグナルの補完的な役割があります。
例えば、ゼロラインより下で推移している時は割安になっている時なので上がりやすい。
そのタイミングでMACDラインとシグナルラインが交錯したら「買い」、といった感じ活用することができます。
このMACDは、実際のレートの値動きよりも先行してシグナルが現れる傾向があるので、騙しを上手く回避できれば、トレンドの初動を捉えてポジションを建てることが可能です。
■MACDの騙しを回避するには?
MACDの騙しを回避するには、場面を絞る必要がありますので、相場が割安・割高になっている局面のみを狙い、MACDを活用していきます。
他の場面ではMACDのシグナルを無視して、取引場面を絞るわけです。
割安・割高であるかどうかは、経済への期待値と実際の為替レートの乖離で判断します。
例えば、アメリカの経済が好調な時に、円高に進んでいる場合は、ドルが割安になっていると捉えることができるので、MACDのシグナルで買い場を探します。
また、MACDは逆張りツールとしても優れていて、トレンドが出ていない場面ではMACDのダイバージェンスを見つけて逆張りをすれば、良い感じで利食いを獲得できます。
普通ならレートが下落すればMACDラインも下落するのですが、たまにレートが下落してもMACDラインが上昇していく現象が現れます。
これをダイバージェンスと言います。
このシグナルは、場面を絞って使えば実に当たりやすいです。
■まとめ
今回説明のように、順張りでも逆張りでも活用できるのがMACDの便利なところです。
テクニカル指標の中でも一番使いやすいので、検証を繰り返して実践で活用してみましょう。
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