FXチャート上に適切なラインを引くコツ
タイトル:FXチャート上に適切なラインを引くコツ
今回は、チャート分析の基本となる「ライン」の引き方について解説します。
ラインは、テクニカル指標とは違い自分のセンスで引いていきますので、正しく引けるようになるには、ある程度の練習が必要です。
■FXチャート「ライン」描画のセオリー
チャートに引くラインで重要なのは、この2つです。
・トレンドライン
下降トレンドなら高値同士、上昇なら安値同士を結んだライン
・サポート・レジスタンスライン
反対オーダーが貯まりやすいポイントに引くラインです。
このラインを引く考え方としては、「ラインを引きやすいほど、他の市場参加者もそのポイントを重要視する傾向がある」ということです。
また、長時間足になるほど、ラインが示す位置の重要度が高まります。
原則、長時間足の環境が短時間足の環境を支配するというセオリーが相場にはありますので、長時間足チャートに引いたラインを重要視しながら、短時間足で取引するタイミングをみます。
■ラインが引きやすい相場だけを取引する
ラインを引くときには、市場参加者の目を意識して引きます。
先ほどにも書きましたが、ラインを引きやすいチャート形状であるほど、引いたラインがチャートの重要な節目になりやすいです。
あなたがラインを引きやすい相場は、他の誰かも引きやすいことになり、それはすなわち、他の人もあなたが引いたラインを見ているということになります。
逆に言えば、ラインをどう引いていいか分からない相場は、相手にしないことです。
■ラインを引いて相場分析
ラインをたくさん引いていくことで、相場の動向をより詳しく把握できるようになります。
「そろそろ動き始めたな……」
「高値(安値)を更新しなくなってきたな……」
サポートやレジスタンスを引くと、どこに壁があるのかが明確になり、トレンドラインを引くことで、トレンドが崩れるタイミングにいち早く気がつきます。
例えば、相場の反転を狙ってトレードする時には、上値抵抗線をブレイクするかどうかが、反転が確定する決め手になります。
ラインは高値同士、安値同士を引くのがセオリーですが、ピッタリ引く必要はありません。
大体の感じで引いていくのでも分析の役に立ちます。
■まとめ
ラインを最初から正しく引くのが難しいですが、間違ってもいいので、とにかく引いてみることが大事です。
慣れてくると「ここだ!」というポイントが浮かび上がってくるようになりますので、練習してみましょう。
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