テクニカル指標「RSI」の使い方と応用解説
タイトル:テクニカル指標「RSI」の使い方と応用解説
今回は、逆張り向けテクニカル指標の中で最もポピュラーな「RSI」について解説します。
RSIの基本的な使い方から応用まで紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
■RSIの基本
RSIは、売られ過ぎ買われ過ぎを示す指標で、逆張り向けテクニカル指標の王道ともいえるツールの一つです
RSIのラインが30を割り込めば「買い」、70を上回れば「売り」となり、行ったり来たりの値動きを繰り返すレンジ相場で機能しやすい傾向があります。
シンプルな指標なので使いやすいですが、当たるのか?といえば難しい……。
そのまま使ったのでは、恐らく満足な勝率を確保するのは難しいでしょう。
ではどうすれば機能するのか?
工夫さえすればRSIは結構使える指標です。
■RSIを機能させる方法
RSIを使って相場の流れを当てるには、いくつかの工夫が必要です。
【取引する環境を限定する】
まず、取引する相場環境を選ぶ必要があります。
RSIは為替がトレンド環境にある時は全く機能せず、シグナルが張り付いてしまいます。
そういう場面を避けて、RSIが機能しやすい「レンジ相場」に場面を絞って戦うのがセオリーです。
【チャートの時間枠を選ぶ】
相場は、値動きのボリュームによって機能する時間枠チャートが変わります。
例えば、1時間足ベースで変動している相場に対して、1分足のチャートを基準に取引をしても上手くいきません。
値動きのボリュームは、相場に潜む「テーマ」の大きさで変わってきます。
テーマが大きいほど、長時間足の方を参考にする必要があります。
1時間足でレンジ相場になっているような状況であれば、1時間枠を見てトレードをするのがRSIを機能させるコツです。
【取引する時間帯を選ぶ】
RSIには、機能しやすい時間帯・タイミングというものがあります。
比較的値動きの閑散とした早朝や、重要材料発表を翌日に控えた相場では値動きが収縮しやすいので、RSIがうまくハマります。
この場面では、取れる値幅は限られているので、数PIPsを狙ったスキャルピング手法がRSIと相性がいいかもしれません。
上値のレジスタンスと下値のサポートを行き来しているような状況です。
RSIが上限もしくは下限に接近したら、指値を入れて待ち構えます。
成行き注文はスプレッド分損をするので控えてください。
1PIPs~5PIPsの攻防戦です。
■まとめ
RSIは、ここで説明したように「相場の環境」「チャートの時間枠」「取引する時間帯」を選んで使えば機能しやすいです。
これは他のテクニカル指標にも、当てはまることかもしれません。
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