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その5★エリオット波動論と市場心理

その5★エリオット波動論と市場心理

 

エリオット波動論の勝率を上げる方法

 

トレードをやる上で、テクニカル分析よりも重要視しないといけないことがあります。

 

それは"市場心理"です。

人間がお金を為替市場に投じているわけですから、彼らの心理状態や事情を読み解かなければ、上手くはいかないでしょう。

 

例えば、テクニカル分析上(エリオット波動でも移動平均線でも)では、上げのシグナルが出ていたのにもかかわらず、為替レートはそこからズルズルと下落してしまう……。

 

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このような状況というのは、テクニカル指標で取引したことがある人なら経験があると思いますが、度々起こりうることです。

 

その結果、"テクニカル指標は当たらない"とあきらめてしまう人もいるでしょう。

 

 

では、なぜテクニカル分析が上手く機能しないのか?

どうすればうまく機能するのか?

 

今回は、そのことについて解説してみましたので、参考にしてください。

 

 

■なぜテクニカル分析が機能しないのか?

 

短期的に儲けるために投じられたお金は、目的が達成されれば決済されるし、投資家がまずいと感じたら売られてしまいます。

 

そこに現れる市場心理は「期待」と「不安」、この2つです。

この2つは少々移り気なところがあるので、敏感にアンテナを張っていないのと流れに乗り遅れます。

 

そういう雰囲気を市場から感じ取れるようになるのは、少々訓練が必要かもしれません。

 

 

よく買い安心感のある相場という風にニュースでは報じられますが、安心感が支配している相場は、下値を拾ってくるので強いです。

逆に、不安感が強い相場では上値が重くなります。

 

 

要するに、このような市場心理の傾向を利用すれば、エリオット波動のようなテクニカル分析がマッチしやすくなるであろうというのが、ここでの考え方です。

 

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為替市場にはたくさんの投資・投機マネーがあふれていますが、そのマネーを操るのは人間です。

 

お金を市場に投じた人の心には、この2つの心情"儲けたい""損したくない"が支配しています。

だから金利が上がる通貨には投資マネーが流れ込み、上昇していきますが、地政学的リスクや経済に不安要素があると、たちまちその通貨は売られてしまいます。

 

 

一方、通貨は"事情"によって売られたり、買われたりすることがあります。

例えば、国主導の為替介入や企業のヘッジなど、いわゆる投機を目的としない実需筋が作る値動きです。

 

投資・投機によるマネーの動きと、事情によって動く実需マネーの動きを市場心理から読むことができれば、テクニカル分析がもっと当たるようになります。

 

 

ブルースリーの映画のセリフで、「考えるな、感じろ!」という名言がありますが、FXで勝つ秘訣もまさにそれなのかもしれません。

 

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