FXコミュニティ 9つの戦略

9つの戦略の作者です。2018年は一つの節目になり 目標達成できました。新しい目標に向けて動き出しました。特に 仕事を頑張っている兼業トレーダーの方に向けて相場の方向性などを独自視点で書かせていただいています。

FXトレード初級者向け解説~ダウ理論の6法則その1~

 

★タイトル:FXトレード初級者向け解説~ダウ理論6法則その1

 

ダウ理論を考案した人物

 

アメリカの証券アナリストとして活躍していたチャールズ・ダウという人物。

彼の会社ダウ・ジョーンズ社は、現在でも参考にされているNYダウ、ダウ・ジョーンズ工業平均株価などの数々のインデックスを考案しました。

 

今回、紹介する"ダウ理論"も、このチャールズ・ダウが考えた王道のテクニカル分析です。

 

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ダウ理論とは?

 

ダウ理論は、為替や株価チャートに現れる6つの法則を示したものです。

 

1、市場はすべての事象を織り込む

2、トレンドの波動には3つの種類がある

3、トレンドには3つの段階がある

4、平均は相互に確認されなければならない

5、トレンドは出来高でも確認されなければならない

6、トレンドは明確な終わりの合図が出るまで継続する

 

 

これら6つの法則を基に為替市場を分析することで、現状の値動きがどういった流れなのかを把握できるという分析方法。

 

トレード経験者であれば、耳にしたことがある王道のテクニカル分岐ですが、意外に深くは知られてはいません。

内容も少々難しいので、全4ページの記事で、できるだけ簡単に理解できるよう紐解いていきたいと思います。

 

ダウ理論の考え方を紐解く

 

ダウ理論"6つの法則"をそれぞれ詳しく解説していきます。

【市場はすべての事象を織り込む】

 

テクニカル分析の根底となる考え方で、チャートが反映している値動きには、そのすべての事象が織り込まれているというもの。

よく為替や株式関連のニュースを見ると、「市場は、材料を織り込みずみ」というワードを耳にするかと思われます。

 

"織り込む"というのは、すでに市場参加者が周知しており、売買が行われ、チャートにはその結果が反映されている、という意味です。

 

例えば、アメリカが政策金利引き上げを決定したとします。

その材料が市場に流れた段階で、為替レートが変動し織り込まれてしまうということです。

 

よくあるケースとしては、「材料を耳にして、それを基に自分が買えば下がり、売ったら上がる。まるで監視されているかのように自分の予想とは反対に動く」

すでに材料織り込んでいるために、エントリーしたところが天井になってしまうケースは、トレードの鉄板の負けパターンといえるかもしれません。

 

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この理屈から言うと、情報を耳にしてから為替を買っていては遅い、ということが分かるかと思われます。

 

【トレンドの波動には3つの種類がある】

 

トレンドには、次の3つの波があるという考え方です。

 

・長期トレンド→1年~数年間という長い期間のトレンド。

・中期トレンド→数週間~数か月スパンの中期的なトレンド。

・短期トレンド→数日~数か月のスパンの短期的なトレンド。

 

これを簡単に説明すると、短期トレンドの波が繋がってできたものが中期トレンド。

中期トレンドの波が繋がってできたものが長期トレンドであるという考え方です。

 

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次の記事では、引き続きダウ理論6法則の解説をしています。

 

【次の記事の内容】

・トレンドには3つの段階がある

・平均は相互に確認されなければならない

 

ぜひ、ご覧ください→FXトレード初級者向け解説~ダウ理論6法則その2