FX 9つの戦略

コツコツ投資家 fxトレーダー 相場の波形を観察している9つの戦略の作者です。趣味で相場分析をしています。主にfx 株式 積み立て好き

テクニカル指標「RSI」の使い方と応用解説

タイトル:テクニカル指標「RSI」の使い方と応用解説

 

 

今回は、逆張り向けテクニカル指標の中で最もポピュラーな「RSI」について解説します。

RSIの基本的な使い方から応用まで紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

RSIの基本

 

RSIは、売られ過ぎ買われ過ぎを示す指標で、逆張り向けテクニカル指標の王道ともいえるツールの一つです

 

RSIのラインが30を割り込めば「買い」、70を上回れば「売り」となり、行ったり来たりの値動きを繰り返すレンジ相場で機能しやすい傾向があります。

 

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シンプルな指標なので使いやすいですが、当たるのか?といえば難しい……。

そのまま使ったのでは、恐らく満足な勝率を確保するのは難しいでしょう。

 

ではどうすれば機能するのか?

工夫さえすればRSIは結構使える指標です。

 

RSIを機能させる方法

 

RSIを使って相場の流れを当てるには、いくつかの工夫が必要です。

 

【取引する環境を限定する】

 

まず、取引する相場環境を選ぶ必要があります。

RSIは為替がトレンド環境にある時は全く機能せず、シグナルが張り付いてしまいます。

そういう場面を避けて、RSIが機能しやすい「レンジ相場」に場面を絞って戦うのがセオリーです。

 

【チャートの時間枠を選ぶ】

 

相場は、値動きのボリュームによって機能する時間枠チャートが変わります。

例えば、1時間足ベースで変動している相場に対して、1分足のチャートを基準に取引をしても上手くいきません。

値動きのボリュームは、相場に潜む「テーマ」の大きさで変わってきます。

テーマが大きいほど、長時間足の方を参考にする必要があります。

 

1時間足でレンジ相場になっているような状況であれば、1時間枠を見てトレードをするのがRSIを機能させるコツです。

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【取引する時間帯を選ぶ】

 

RSIには、機能しやすい時間帯・タイミングというものがあります。

比較的値動きの閑散とした早朝や、重要材料発表を翌日に控えた相場では値動きが収縮しやすいので、RSIがうまくハマります。

 

この場面では、取れる値幅は限られているので、数PIPsを狙ったスキャルピング手法がRSIと相性がいいかもしれません。

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上値のレジスタンスと下値のサポートを行き来しているような状況です。

RSIが上限もしくは下限に接近したら、指値を入れて待ち構えます。

成行き注文はスプレッド分損をするので控えてください。

1PIPs~5PIPsの攻防戦です。

 

■まとめ

RSIは、ここで説明したように「相場の環境」「チャートの時間枠」「取引する時間帯」を選んで使えば機能しやすいです。

これは他のテクニカル指標にも、当てはまることかもしれません。

 

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テクニカル指標「MACD」の使い方と応用解説

タイトル:テクニカル指標「MACD」の使い方と応用解説

 

 

今回は、テクニカル指標の「MACD」を使った分析方法を紹介します。

MACDは、ロウソク足を先行して動く指標ともいわれていて、「初動」を捉えるのにふさわしいツールです。

 

MACDで直近トレンドの初動を見極める

 

MACDは、ジェラルドアペルという人物が開発したテクニカル指標です。

1979年開発されたものなので、分析ツールの中では比較的新しいタイプといえます。

 

MACDは、ゼロライン、MACDライン、シグナルライン の三つで構成されており、 基本的にはMACDラインとシグナルラインが交錯するポイントが売買シグナルとなります。

 

使い方は、MACDラインがシグナルラインを下から上へと貫通する時に「買い」、MACDラインがシグナルラインを上から下へと貫通する時は「売り」という見方をします。

 

MT4MACDは、MACDラインが、ラインではなくバーグラフのように表示されていますが、性質は同じです。

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ゼロラインは、MACDの境目に当たる部分で、シグナルの補完的な役割があります。

例えば、ゼロラインより下で推移している時は割安になっている時なので上がりやすい。

そのタイミングでMACDラインとシグナルラインが交錯したら「買い」、といった感じ活用することができます。

 

このMACDは、実際のレートの値動きよりも先行してシグナルが現れる傾向があるので、騙しを上手く回避できれば、トレンドの初動を捉えてポジションを建てることが可能です。

 

MACDの騙しを回避するには?

 

MACDの騙しを回避するには、場面を絞る必要がありますので、相場が割安・割高になっている局面のみを狙い、MACDを活用していきます。

他の場面ではMACDのシグナルを無視して、取引場面を絞るわけです。

 

 

割安・割高であるかどうかは、経済への期待値と実際の為替レートの乖離で判断します。

例えば、アメリカの経済が好調な時に、円高に進んでいる場合は、ドルが割安になっていると捉えることができるので、MACDのシグナルで買い場を探します。

 

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MACDダイバージェンス

 

また、MACD逆張りツールとしても優れていて、トレンドが出ていない場面ではMACDダイバージェンスを見つけて逆張りをすれば、良い感じで利食いを獲得できます。

 

普通ならレートが下落すればMACDラインも下落するのですが、たまにレートが下落してもMACDラインが上昇していく現象が現れます。

これをダイバージェンスと言います。

このシグナルは、場面を絞って使えば実に当たりやすいです。

 

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■まとめ

 

今回説明のように、順張りでも逆張りでも活用できるのがMACDの便利なところです。

テクニカル指標の中でも一番使いやすいので、検証を繰り返して実践で活用してみましょう。

 

 

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テクニカル指標「ストキャスティクス」の使い方と応用解説

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今回は、スキャルピング向けのテクニカル指標「ストキャスティクス」の使い方を紹介します。

ストキャスティクスは、他の指標と組み合わせることで機能しやすくなります。

さて、どんな指標と相性がいいのでしょうか?解説をご覧ください。

 

ストキャスティクスの基本

 

ストキャスティスク(Stochastics)は、%K線と%D線、下限の20ライン、上限の80ラインで構成された逆張り向けテクニカル指標です。

RSIと性質が似ていて、ストキャスティクスもレンジ相場で力を発揮します。

 

相場の動きに敏感に反応する「ファーストストキャスティクス」と「スローストキャスティクス」があり、騙しが少ないのはスローの方で、先行的な値動きを捉えられるのはファーストの方になります。

 

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ストキャスティクスの使い方は、%K線が下限の20のライン以下の水準で%D線を上抜ければ「買い」。

上限80ライン以上の水準で%K線が%D線を下抜ければ「売り」という見方をします。

 

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正直、騙しが発生しやすいので使いにくい指標ではあるのですが、他の指標と組み合わせてフィルターをかけると機能しやすくなります。

 

例えば、ボリンジャーバンドと組み合わせてみるとどうでしょう?

 

ボリンジャーバンドに関する詳しい解説はこちらでやっていますので、よければ参考にしてみてください。

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ボリンジャーバンドは、バンドが拡大するとトレンド傾向にあり、収縮していくとレンジ傾向であることを示します。

 

ボリンジャーバンドのバンド幅が収縮していく局面で、ストキャスティクスを使い、上下レンジの値動きを利食いしていきます。

 

%K線と%D線がクロスしたところを狙うのがセオリーですが、実践的に使うとするならば、%K線と%D線が乖離しているうちに、この後のクロスを先読みしてエントリーした方がいいです。

 

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%K線と%D線がクロスしてからだとどうしても後追いになるので、2080の上下ラインに到達したら思い切って逆張りをして、利益が乗ったら速やかに決済をします。

あまり大きな値幅は期待できないので、欲張らずにスキャルピングに徹することが肝心です。

 

ちなみに、ボリンジャーバンドのバンドが拡大している時は、ストキャスティクスが機能しませんので取引をスルーします。

 

■まとめ

 

他にも、相場のボラティリティをあらわすATRを、組み合わせて分析するのもありです。

とにかくマッチする指標と組み合わせて取引場面を絞ることが、ストキャスティクスで勝率を上げるコツです。

 

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テクニカル指標「ボリンジャーバンド」の使い方と応用解説

タイトル:テクニカル指標「ボリンジャーバンド」の使い方と応用解説

 

今回は、ボリンジャーバンドの使い方を紹介します。

ボリンジャーバンドは、視覚的に相場状況を認識できる優れたツールです。

スキャルピングのタイミングシグナルとしても使えます。

 

ボリンジャーバンドの基本

 

ボリンジャーバンドは、標準偏差正規分布を用いて、相場の値動きの幅を分析するテクニカル指標です。

標準偏差とは相場で言うところの大体の平均的な値幅のことであり、正規分布というのは平均値付近で収まる確率が最も高く、そこから離れていくにしたがって統計的に少なくなることを表しています。

 

ボリンジャーバンド内に値動きが収まる確率

 

ボリンジャーバンドを構成するものは、ロウソク足の上下を挟む ±1σ~3σのバンドラインと真ん中の移動平均線です。

ロウソク足が各バンドライン内に、結果的に収まる確率というものがあります。

 

・±1σ内にロウソク足が収まる確率は68.27%

・±2σ内にロウソク足が収まる確率は95.45%

・±3σ内にロウソク足が収まる確率は99.73%

 

外側のバンドになるほどロウソク足が貫くと、値動きが戻ってくる可能性が高いということを意味しています。

 

使い方としては、バンドラインを基準に逆張りをするのがセオリーで、エントリーは瞬間的なタイミングになりますので、成り行きではなく、バンドラインの外側に指値を置いておきます。

 

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ボリンジャーバンドで相場の動向を把握する

 

応用的な使い方としては、相場の全体像を把握するのにボリンジャーバンドを使用します。

 

例えば、日足のような長期足において、ボリンジャーバンドが拡大しているような環境の時は、トレンド環境下の環境であることが分かり、 逆にボリンジャーバンドが収縮しているような状態の時は、レンジ相場へと向かっていることが、視覚的に認識できるようになります。

 

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仮に、日足チャートのような長時間足のボリンジャーバンドが拡大傾向にあるとすると、その方向性に合わせてポジションを建てると勝ちやすくなるということになります。

逆に、ボリンジャーが縮小傾向にあるのであれば、方向とは逆にポジションを建てる方が勝ちやすいです。

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■まとめ

 

今回説明したようにボリンジャーバンドは、相場の現在の環境を一目でわかるようにしてくれる便利なツールであり、スキャルピング向けのタイミングシグナルでもあります。

工夫次第では、色々な応用ができるテクニカル指標なので検証を行い、実践で活用してみましょう。

 

 

 

 

 

 

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FX「平均足チャート」の特徴と使い方

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今回は、FXのチャートツールの一つである「平均足チャート」の特徴と使い方を紹介します。

ロウソク足よりも直近の強弱を掴みやすいのが、この平均足チャートです。

順張り向けのツールになるので、トレンドを取引したい人にはぜひ知ってもらいたい機能の一つになります。

 

■平均足チャートとは?

 

平均足チャートというのは、ロウソク足を平均値化したチャートのことです。

ロウソク足とは違い、陰線と陽線が連続して表示されるので、強気と弱気が一目でわかるというメリットがあります。

 

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平均足の算出方法は、ロウソク足1本前の始値終値の平均値、 現在値の平均を用います。

現在値の平均がロウソク足1前の始値終値の平均値を上回ると陽線が描画され、下回ると陰線が描画されます。

 

【ロウソク足とは違う平均足のヒゲ】

 

平均足に現れるヒゲは、普通のロウソク足のヒゲとは現れ方が違います。

普通のロウソク足の場合だと、下ヒゲがあらわれると強気であることを意味していて、

上ヒゲは弱気であると分析することが出来ます。

 

しかし、平均足の場合は、強気相場だと上ヒゲが発生しやすく、弱気相場だと下ヒゲが発生しやすくなります。

 

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平均足で順張りトレード

 

平均足を使えば、順張りトレードがやり易くなります。

長時間枠の平均足を表示させて、 直近の陰線と陽線の様子を見ながら、短時間枠のロウソク足チャート を使って平均足が示す方向へと順張りトレードをします。

 

例えば、日足の平均足で陽線が連続して出ているような状態だと、短時間足でもその方向にバイアスがかかっていますので、「買い」の順張りで仕掛けると勝ちやすくなります。

 

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長時間枠のチャートを使うので、デイトレーダーよりはスイングトレーダー向きの手法かもしれません。

上手く利益が乗ればその日に決済しますが、相場によっては数日から数週間待つこともあります。

 

当然、騙しで終わることもあるので、その場合はルールに基づいたロスカットを執行します。

外れた場合でも、ロスカットポイントは反転ポイント(平均足の強弱が転換したポイント)に設定できるので、限られた損失に抑えることができます。

 

■まとめ

 

平均足の騙しを減らすには、他の分析ツールと組み合わせて、材料や全体指数の様子などを見てトレードをします。

特に、日経平均やアメリカのナスダックは、常日頃から動向を監視していると微妙な変化にいち早く気づけるようになるので、平均足と組み合わせることで、さらに精度の高い分析ができるようになるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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FXチャート上に適切なラインを引くコツ

タイトル:FXチャート上に適切なラインを引くコツ

 

 

今回は、チャート分析の基本となる「ライン」の引き方について解説します。

ラインは、テクニカル指標とは違い自分のセンスで引いていきますので、正しく引けるようになるには、ある程度の練習が必要です。

 

FXチャート「ライン」描画のセオリー

 

チャートに引くラインで重要なのは、この2つです。

 

・トレンドライン

下降トレンドなら高値同士、上昇なら安値同士を結んだライン

 

・サポート・レジスタンスライン

反対オーダーが貯まりやすいポイントに引くラインです。

 

このラインを引く考え方としては、「ラインを引きやすいほど、他の市場参加者もそのポイントを重要視する傾向がある」ということです。

 

また、長時間足になるほど、ラインが示す位置の重要度が高まります。

原則、長時間足の環境が短時間足の環境を支配するというセオリーが相場にはありますので、長時間足チャートに引いたラインを重要視しながら、短時間足で取引するタイミングをみます。

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■ラインが引きやすい相場だけを取引する

 

ラインを引くときには、市場参加者の目を意識して引きます。

先ほどにも書きましたが、ラインを引きやすいチャート形状であるほど、引いたラインがチャートの重要な節目になりやすいです。

あなたがラインを引きやすい相場は、他の誰かも引きやすいことになり、それはすなわち、他の人もあなたが引いたラインを見ているということになります。

 

逆に言えば、ラインをどう引いていいか分からない相場は、相手にしないことです。

 

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■ラインを引いて相場分析

 

ラインをたくさん引いていくことで、相場の動向をより詳しく把握できるようになります。

 

「そろそろ動き始めたな……」

「高値(安値)を更新しなくなってきたな……」

 

サポートやレジスタンスを引くと、どこに壁があるのかが明確になり、トレンドラインを引くことで、トレンドが崩れるタイミングにいち早く気がつきます。

 

例えば、相場の反転を狙ってトレードする時には、上値抵抗線をブレイクするかどうかが、反転が確定する決め手になります。

 

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ラインは高値同士、安値同士を引くのがセオリーですが、ピッタリ引く必要はありません。

大体の感じで引いていくのでも分析の役に立ちます。

 

■まとめ

 

ラインを最初から正しく引くのが難しいですが、間違ってもいいので、とにかく引いてみることが大事です。

慣れてくると「ここだ!」というポイントが浮かび上がってくるようになりますので、練習してみましょう。

 

 

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FXテクニカル指標「ATR」の使い方と応用解説

タイトル:FXテクニカル指標「ATR」の使い方と応用解説

 

 

今回は、相場の値動きの幅を分析する「ATR」というテクニカル指標について、解説をします。

ATRは相場の値動きによくある騙しを回避するのにも使えますので、参考にしてみてください。

 

ATRが示す相場のボラティリティ

 

ATR(アベレージ・トゥルーレンジ)とは、通貨のボラティリティを表すテクニカル指標です。

ATRのラインが上昇すれば相場の値動きが活発化していることを示し、逆にATRが下降すれば値動きが落ち着いていくことを示しています。

 

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ATRが上昇しやすい局面は、相場の天井圏や底値圏、明確なサポートラインやレジスタンスラインにレートが接近した時です。

それらのポイントでは、ロスカット注文や新規注文が交錯するため、ボラティリティが高くなる傾向があります。

 

ATRとブレイクアウト戦略

 

ATRの数値が高くなると、一定の範囲を推理していた相場がブレイクしやすくなるため、ブレイクアウト戦略を用いると機能しやすいでしょう。

 

ブレイクアウト戦略というのは、ロスカットを巻き込んだ暴騰暴落の勢いに乗ってトレードをする方法です。

 

この手法を分析するにあたって大事なのは、どの価格帯にポジションが積みあがっているか?

多くの市場参加者が注目する、重要なサポートラインやレジスタンスラインはどこなのか?

この点を考慮して、ATRの傾向と組み合わせて初動の発生を待ち構えます。

 

相場がブレイクアウトすると、強い勢いでトレンドが発生します。

 

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この場面では、順張りで追いかけてポジションを立てていくのがセオリーなのですが、”騙し” にも警戒しなければなりません。

※騙しというのは、トレンドが出ると見せかけて出ない動きのことです。

 

騙しに引っかからないようにするために「ATR」を使います。

 

ATRの応用的活用法

 

ATRやロウソク足だけを見てトレードをしても、「騙し」を回避することは難しいでしょう

正しくATRを機能させるには、ファンダメンタル分析が欠かせません。

 

相場を動かすような「テーマ」が、今の相場にあるかどうか?

 

テーマが認識できる相場というのは、「動きやすい相場」です。

これを把握した上でATRを使えば、勝率が安定します。

 

動きやすい相場というのは、ブレイクしやすい相場でもあります。

ブレイクしやすい相場にも「騙し」が発生するため、ATRを使って取引場面を絞っていきます。

 

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ロウソク足に変動が起こり、ATRが明らかに上昇しているような場面を狙っていきます。

ブレイクした後、ある程度トレンドが進行しても、乗り遅れたと思わずに、果敢に高値や安値を攻めていくべきです。

環境がマッチしていれば、相場はそこからさらに新値をつけていきます。

 

■まとめ

 

どんなテクニカル指標もそれ単体では、上手く機能しません。

環境認識やその他の指標を組み合わせて、場面を限定することが大事です。

 

 

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